私の息子は、小学校の卒業式の前の週にインフルエンザにかかり、ここ数年インフルエンザにかかっても、
薬を飲んだら翌日には熱も下がり、すぐに元気になって指定された期間は、学校に行けないので家で退屈な数日を過ごしていた状態でした。
そのため、今回もすぐに良くなるだろうと気軽に思っていましたが、今回はなかなか回復せず、卒業式は大丈夫か?と心配していました。
しかし、卒業式の週には学校に行けるようになり、無事卒業式に出ることができました。
卒業証書を授与されたときには、ビデオを撮りながら、心がジーンときました。
教室へ戻ると担任の先生が子供たちとの思い出を語り、学校生活のスライドを流してくれて、これで息子の小学校生活が本当に終わるんだ、と改めて感じました。
妻は、前日、最後のランドセル姿を写真に撮っていたということを後で知りました。
そして、先日中学校に入学しました。
この前までは、まだまだ可愛い小学生だと思っていたのに、制服姿を見て、
思いのほか制服も似合っていたこともあり、成長しているんだなあと感じ、心がジーンとしました。
そして、家の玄関前で写真を撮って、入学式ではビデオを撮り思い出をしっかり残しました。
ここで、しっかり勉強し、スポーツもがんばれよ!
息子は、小学校の時に野球をやっていて、去年の12月に中学でも野球をやると言い出しました。
(それまで中学のことは何も言っていなかったので、中学では野球をやらないだろうと私は思っていました)
この中学には、部活とは別に社会体育で野球クラブがあり、息子がそのチームに入ったため、今日練習に送って行きました。
どんなチームなんだ? 息子はついていけるのか? 保護者の方々はどのような人たちなんだ?
私の方が、心配と興味の複雑な気持ちと緊張でグラウンドに向かいました。
グラウンドに着いて、小学校の時に同じチームで野球をやっていた子のお父さんがいました。
そのころからの保護者としての友人A(先輩)さんです。
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(友人Aさんの子供は2歳年上で、今年中学3年生です)
友人Aさんと久しぶりに会い、そして一言目、「痩せた?」でした。
私も、「はい、10kg痩せました」と答え、
人から見ても痩せた事がわかるんだ。と実感しました。
元々、太っていたわけではないのに10kg痩せれば、顔を見ただけで
痩せたことがわかることを教えられた感じです。
しばらく周りの様子を伺い、保護者の方たちと野球の話や雑談をしながら練習を見ていて、当然ですが、中学生は体は大きいし、投げるボールは早いし、力強く、
やはり小学生の野球とは違うな、と感じました。
元々は、少し練習を見て帰るつもりでしたが、ついつい見入ってしまい、昼食の時間になってしまいました。
指導者は、私の先輩や知り合いのため、色々と話しているうちに午後の練習が始まる時間になってしまい、弁当を持っていない私は、昼食を食べそびれてしまいました。
(昼食を取らないのは、慣れているので、苦になりませんが、普段休日は昼食を取っています)
子供たちの人数が少ないので、お父さん方、ランナーをやってください。と言われ、運動不足の私もシブシブ参加しました。
いざランナーをやってみると、運動不足と年齢のため、若いころのように
早く走ることはできませんが、体が軽いんです。
思ったように体は動きませんが、体が軽いんです。
ランナーをやってみて実感しました。
調子に乗り、ではなく、その練習が終わらないので1時間ランナーをやって
もうクタクタ。
体が軽いことが確認できたことと、気持ちのいい汗をかけた1日になりました。
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